Kerrods☆うらら日記

先日　トマトちゃんから遠足用にサンドイッチをリクエストされた。
残りを食べたら、想像以上においしくて、またまた作ってみた。


久しぶりに作ったら、ふたつのことを思い出した。

ひとつ目は学生のころに行ったオレゴンでのホームステイ。
夏休みを利用して、学校が開催したツアーなので気軽なものだった。

ただし、ステイ先は英語のみ。
私がお世話になったのは、おじいちゃん(グランパ)、おばあちゃん(グランマ)で
彼らにとって日本は未知のものだった。
つたない私の英語でなんとかコミュニケーションを取る。

よく中学英語では伝わらないというが、私の会話は
中学でおぼえた会話を応用したもので、十分伝わった。

平日は近くの大学で外国人用の初級英会話教室があり、
学校のみんなとはここで勉強した。

ランチは各自、自分で用意する。
「pattyはなにを持って行くの?」
とグランマは心配してくれて、サンドイッチを持っていくことになった。

朝起きるとキッチンを借りて自分で簡単に作る。
たいていハムやきゅうり、レタスなどをサンドする。
あとグランマが用意してくれたレーズンの小箱を一緒に持っていく。
当時私はレーズンが苦手だったけど、言えずに持って行ったなぁ。

驚いたのは、サンドイッチはジップロックに入れて
ほかのおかずかフルーツなどともに茶色の紙袋に入れて
持っていくらしい。
たしかに食べ終われば捨ててくればいいし、合理的だけど、
毎日なんだなぁ・・・。

友達も同じような感じだったので、これが普通なんだろう。
ただ、友達のランチにはポテトチップも入っていて
スナック菓子じゃないの??と不思議に思ったものだ。


日本で同じようなサンドイッチを作ることはできるけど、
キャンパスの芝生で友達と日本語を話せるうれしさで
いっぱいのあの味にはどうしてもならない。


ふたつめは・・・また今度ね(^^